社長メッセージ
代表取締役社長
和山 行正
二百十日
昔の人は様々な警告を込めてこの言葉を用いたと言われれております。今年は局地的豪雨と土砂災害が日本列島を覆い尽くしているようです。この夏被災に遭われた方々、不幸にして亡くなられた方々に心からの哀悼の意を捧げます。
小学１年生まで暮らした私の覚えている広島は、前に瀬戸内海、すぐ後ろには山々、市内には、沢山の河が流れる平地の狭い地方都市でした。
人口増加とともに次々と山を切り開き宅地造成と高速道路建設のラッシュ。
生活するにはとても便利になりましたが、自然からのしっぺ返しはとてもきついものになりました。この国は、自然との共生を再構築しなければいけないのかも知れません。
西アフリカでは、エボラ出血熱が猛威をふるっているようです。
せめてもの救いは、アメリカ・カナダの製薬メーカーの未承認新薬がどうにか効きそうなことですか・・・
一方日本では、ここ数日は70年ぶりのデング熱患者の発生が報道され、国内での感染者が増えているようです。日本も亜熱帯化が進み、熱帯地域に流行しているウイルスの洗礼を受けるようになったのでしょうか？。
国内での検査体制を確立する必要があるかも知れません。
2014年09月01日
代表取締役社長 和山 行正
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