社長メッセージ
代表取締役社長
和山 行正
梅雨入り
社長メッセージが遅くなってしまいました。
言い訳をすれば、株主総会の準備や何やらで忙殺されてメッセージを書くことを忘れていました。気づいたら今日はもう９日、ついに関東も６月５日から梅雨入りです。あちらこちらに紫陽花（あじさい）の花が咲いているのが、見受けられるようになりました。紫陽花は、白、青、紫、赤い花と色とりどりです。美しくも不思議な花ですね。
昨日ある医師の先生の教授就任祝いに参加してきました。
会費制の２０～３０人の祝いの席でした。最後のご挨拶でご自分のここ十年間を振り返っていらっしゃいました。幾度か“もう辞めよう”と思われたことがあったとのことで、感極まってか嗚咽を抑えるのに精一杯のようで言葉になりませんでした。目に涙を浮かべ、それが一筋に流れている様は、先生のその時の苦悩を現しているようでした。参加者の皆の心を打ったようで、しばらく万雷の拍手は止みませんでした。感動の拍手だったのでしょう。
株主総会も終わり、これから今年度のことを真剣に考えなくてはいけません。
KOBALもいよいよ19期を迎えました。本年度、来年度は厳しい状況を迎えそうです。来年度は節目の年を迎えることから、より一層研究開発を含めて頑張らなくてはいけません。皆々様の一層のご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
2016年06月09日
代表取締役社長 和山 行正
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