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社長メッセージ

代表取締役社長 宮﨑 正

社長就任にあたって(ご挨拶)

代表取締役社長 宮﨑 正

 平成29年6月2日開催の㈱北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所(KOBAL)の取締役会および定時株主総会にて代表取締役社長に選定され就任いたしました。当社の更なる発展に微力ではありますが寄与してまいりたいと思います。

 5年間に渡る前任の和山行正社長を中心に様々な取り組み・実行を培ってきた会社運営のバトンを継承し、自身の役割の重大さと責任の重さを感じつつ、関係各位のご協力とご理解を得つつ取り組む所存でございます。

 私は1977年に学校法人北里学園・北里大学に入職し、経理・管財の法人系部門、衛生学部・理学部・医学部等大学部門の仕事をし、近年3ヵ年は学校法人北里研究所の関連会社である北里ライフサービス㈱および北里メディカルサービス㈱ 両社の代表取締役社長(常勤出向)を務め、学校法人と関連会社が共に発展するための改革・改善に取り組み、本年3月末をもって退職・退任し40年間の勤務を終えました。

 さて、KOBALは1998年4月に学校法人北里学園と大塚製薬㈱との合弁会社「北里大塚ウィルス検査研究所㈱」として設立し、2001年7月には現在の社名に変更され、今年で設立20年目に突入しました。当社定款に定める主たる事業目的は「臨床検査の受委託業務」であり、目的の達成と充実・発展のためには、社員一人一人が下記の「KOBAL企業理念(10の約束)」を再認識し継続して取り組む必要があると思います。
 1.検査を通じてWOW(驚嘆)を届けよう!
 2.変化を受け入れ、その原動力となろう!
 3.楽しく、ちょっと変わったことを創造しよう!
 4.成長と学びを追求しよう!
 5.謙虚で仲間を大切にしよう!
 6.限りあるところからより大きな成果を生み出そう!
 7.情熱と強い意志を持とう!
 8.コミュニケーションを通じてオープンで正直な人間関係を構築しよう!
 9.間違いを恐れず、創造性をもちオープンでいこう!
 10.検査を通じて社会貢献をしよう!

 これまで取り組んできた諸事業をより一層発展・飛躍していくためにより良い職場環境を構築しつつ全社一丸となって展開してまいりたいと思います。

 社長就任にあたってのご挨拶と抱負などを述べさせていただきました。臨床検査業界に関して未経験・不慣れなこともありますが、皆様にご迷惑をおかけしないよう、ご期待に沿えるよう挑戦してまいる所存です。社員皆様のご理解・ご協力と当社役員各位並びに株主様等関係各位のご支援・ご協力を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年7月1日

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