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社長メッセージ

代表取締役社長 宇田川 孝男
代表取締役社長 宇田川 孝男

社長就任のご挨拶

 令和元年6月6日開催の株式会社北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所(KOBAL)の取締役会並びに定時株主総会において、代表取締役社長に選定され就任いたしました。微力ながらも当社の発展のために取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、ここ数年は、前任の宮﨑社長を中心に全社員の皆様が一丸となって会社を順調に推進させ、経営の安定化に努めてこられました。敬意を表するとともに、それを継承することに大変身が引き締まる思いでおります。
 私は、学校法人北里学園北里大学病院に入職し、大学病院事務部、経営企画室など、長年にわたり大学病院に勤務し、最後に北里大学看護学部事務長を経て、本年3月末をもって学校法人北里研究所を退職しました。特に大学病院では新病院プロジェクトに関わり、大学病院と東病院の将来構想と新病院建設に取り組んできました。このたび、代表取締役社長を拝命し、学校法人から株式会社へと変わり、経営の観点も異なることから、新たな知識と行動が求められてきます。当社の企業理念に基づき、しっかりと会社運営に取り組み、さらなる発展に努めたいと思います。また、今年は平成から令和へと元号が変わった大きな節目の年でもあります。令和という新たな時代の幕開けに、このような命を受け、新時代とともに会社のビジョンや経営計画を明確に示し、会社の安定稼働のレールを敷いていきたいと思っています。しかし、昨今の日本経済や医療を取り巻く環境は、けして楽観視できるものではありません。厳しく大きな課題に直面することもあるかと思います。幸いにもすばらしい社員の皆様に恵まれ、ともに一層の飛躍を目指すことができる環境にあったことは大きな支えであります。
 これから、皆様には多々ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、多くの関係の皆様、そして当社役員各位並びに株主様各位のご支援、ご協力を賜りたく、今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和元年6月
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 宇田川 孝男

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