社長メッセージ
代表取締役社長 佐藤 雄一
長月、秋の気配
9月に入りました。早いもので、今年ももう3分の2が過ぎてしまいました。コロナ禍になってから特に時間の経過が速い気がいたしますが、そう感じているのは私だけでしょうか。
調べてみると、実際の時間経過と体感時間には「ずれ」があることが知られています。「ずれ」を感じる要因には幾つかあり、その一つが「知覚する刺激の量」で、テレワークや生活の様々な自粛により、日々の生活に充足感がなく、あっという間に時間が過ぎたように感じるようになるとのこと。また、「代謝量」も要因の一つとのこと。代謝量が大きいと体感する時間が長いと感じ、自粛により運動量が減少し、その結果として代謝量が低くなると、時間の経過が短く感じられるとのことです。また、この2つは一般的に若い人は時間の経過が長く感じられ、歳を取ると短く感じられる要因にもなっているようです。
しかし、外に目を向けるとセミの声とともに、トンボが飛び始めており、秋の虫の音も聞かれるようになってきております。着実に秋が近づいております。身近な日本の秋を見つけて「知覚する刺激の量」を増やし、残り3分の1を充実して過ごして参りたいと思います。
残暑厳しい中、弊社社員一同気を緩めることなく検査業務に取り組んでおります。
引き続き、ご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
9月に入りました。早いもので、今年ももう3分の2が過ぎてしまいました。コロナ禍になってから特に時間の経過が速い気がいたしますが、そう感じているのは私だけでしょうか。
調べてみると、実際の時間経過と体感時間には「ずれ」があることが知られています。「ずれ」を感じる要因には幾つかあり、その一つが「知覚する刺激の量」で、テレワークや生活の様々な自粛により、日々の生活に充足感がなく、あっという間に時間が過ぎたように感じるようになるとのこと。また、「代謝量」も要因の一つとのこと。代謝量が大きいと体感する時間が長いと感じ、自粛により運動量が減少し、その結果として代謝量が低くなると、時間の経過が短く感じられるとのことです。また、この2つは一般的に若い人は時間の経過が長く感じられ、歳を取ると短く感じられる要因にもなっているようです。
しかし、外に目を向けるとセミの声とともに、トンボが飛び始めており、秋の虫の音も聞かれるようになってきております。着実に秋が近づいております。身近な日本の秋を見つけて「知覚する刺激の量」を増やし、残り3分の1を充実して過ごして参りたいと思います。
残暑厳しい中、弊社社員一同気を緩めることなく検査業務に取り組んでおります。
引き続き、ご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月1日
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 佐藤 雄一
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