社長メッセージ
代表取締役社長 佐藤 雄一
五月晴れ
5月に入りました。弊社のある北里大学相模原キャンパスは、4月には新入生が加わり活気に溢れておりましたが、5月のゴールデンウィークと開校記念日などが重なり、大学は4月29日（土）～5月7日(日)まで9連休となっており、現在は学生がいないせいか大学構内であることを忘れてしまうほど静かです。
さて、コロナ禍のせいで、この数年間は旅行を控えていた方が多かったと思われますが、政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から季節性インフルエンザと同じ「５類」に引き下げると発表したことや、3月13日以降マスク着用は原則として個人の判断にゆだねるなど生活面の制約が緩和されたことにより、今月の大型連休に一泊以上の国内旅行をする人は約2450万人と、コロナ禍前の水準まで回復する見通しであることを大手旅行会社のJTBが発表しています。高速道路各社からもゴールデンウィーク中の高速道路の渋滞予測が発表され、各社とも特に激しい混雑を予測しています。コロナ禍前のゴールデンウィークに戻りつつあるようです。このままコロナ禍が終息し、元の生活に戻りたいものです。
また、5月は比較的気圧が安定した晴れの日が多く、湿度も低く暑くも寒くもなく過ごしやすい季節であり、このような5月のすがすがしい晴天を今では「五月（さつき）晴れ」と呼んでおりますが、元々「五月（さつき）」は旧暦の呼称で旧暦5月（今の6月）が梅雨のころにあたるところから「梅雨の晴れ間」という意味で、本来は梅雨と関連した言葉であったようです。時がたつにつれて、誤って「新暦の5月の晴れ」の意味で使われるようになり、現在のように定着したとのことです。しかし、同じ「五月」が付く言葉でも五月雨（さみだれ）は梅雨を指す言葉として、今でも本来の意味で使われています。
弊社は今後も感染症セントラル・ラボのトップランナーとしての自負を持ち、多くの人々の健康と医療の発展に貢献すべく万全の態勢で仕事に勤しんでまいります。皆様の変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。
5月に入りました。弊社のある北里大学相模原キャンパスは、4月には新入生が加わり活気に溢れておりましたが、5月のゴールデンウィークと開校記念日などが重なり、大学は4月29日（土）～5月7日(日)まで9連休となっており、現在は学生がいないせいか大学構内であることを忘れてしまうほど静かです。
さて、コロナ禍のせいで、この数年間は旅行を控えていた方が多かったと思われますが、政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から季節性インフルエンザと同じ「５類」に引き下げると発表したことや、3月13日以降マスク着用は原則として個人の判断にゆだねるなど生活面の制約が緩和されたことにより、今月の大型連休に一泊以上の国内旅行をする人は約2450万人と、コロナ禍前の水準まで回復する見通しであることを大手旅行会社のJTBが発表しています。高速道路各社からもゴールデンウィーク中の高速道路の渋滞予測が発表され、各社とも特に激しい混雑を予測しています。コロナ禍前のゴールデンウィークに戻りつつあるようです。このままコロナ禍が終息し、元の生活に戻りたいものです。
また、5月は比較的気圧が安定した晴れの日が多く、湿度も低く暑くも寒くもなく過ごしやすい季節であり、このような5月のすがすがしい晴天を今では「五月（さつき）晴れ」と呼んでおりますが、元々「五月（さつき）」は旧暦の呼称で旧暦5月（今の6月）が梅雨のころにあたるところから「梅雨の晴れ間」という意味で、本来は梅雨と関連した言葉であったようです。時がたつにつれて、誤って「新暦の5月の晴れ」の意味で使われるようになり、現在のように定着したとのことです。しかし、同じ「五月」が付く言葉でも五月雨（さみだれ）は梅雨を指す言葉として、今でも本来の意味で使われています。
弊社は今後も感染症セントラル・ラボのトップランナーとしての自負を持ち、多くの人々の健康と医療の発展に貢献すべく万全の態勢で仕事に勤しんでまいります。皆様の変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和5年5月1日
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 佐藤 雄一
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