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社長メッセージ

代表取締役社長 佐藤 雄一
代表取締役社長 佐藤 雄一

立秋の頃

連日暑い日が続いておりますが、8月8日(火)は暦の上では「立秋」となり、「夏が全盛期を迎え、秋の気配が徐々に立ち始める日」とあり、この日以降は季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。しかし、「立秋」の頃は一年で最も暑い時期であり、屋外とエアコンの効いた室内との温度差や水分不足などが原因となり、体のだるさや食欲不振など、いわゆる「夏バテ」が生じやすい時期でもあります。こまめな水分補給と屋外と室内の温度差が大きくならないよう気を配るなどして、この夏を乗り切って頂きたいと思います。

キャンパス内では学生の前期試験が2-4年生は8月2日まで、1年生は8月4日までありますが、大方の試験はすでに終了しており、例年であれば学生の姿が消え、キャンパス内はセミの声だけの夏本番の時期となります。しかし、今年は医学部、看護学部、未来工学部の校舎建設が急ピッチで行われていることから、セミの声に混ざり工事の音がキャンパス内に届いています。この音は夏休みモードに入りかけていた私を、現実の世界に連れ戻してくれる効果があるようです。さて、本来の社長業務に加えて自身の学会発表準備と泌尿器の先生の英文論文の校正など目白押しですが、一つずつ片づけていきたいと思います。

また、8月は全国各地で花火大会が開催されます。ここ相模原でも第50回相模原納涼花火大会が8月26日(土)に相模原市中央区水郷田名 相模川高田橋上流を会場として開催されます。自由観覧エリアのチケットはまだ購入可能ですが、指定席のチケット(1名、駐車券付きで7,500円、駐車券なしで5,000円)やプレマムリクライニングシート(2名、駐車券付きで37,500円)はすでに完売とのこと。神奈川の人気花火大会第4位で約1万発の花火が上がります。例年20万人の人出があり、会場付近は混雑が予想されますが、お金がかからず花火が綺麗に見える穴場もいくつかあるようです。

酷暑の中、弊社社員はいつもと変わらぬ真摯な姿勢で業務に勤しんでおります。引き続き、ご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

令和5年8月1日
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 佐藤 雄一

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