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社長メッセージ

代表取締役社長 佐藤 雄一
代表取締役社長 佐藤 雄一

2月「衣更着(きさらぎ)」

社長メッセージに先立ち、「令和6年能登半島地震」にて犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様ならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

2月に入りました。1月20日〜2月3日頃は「二十四節気」では「大寒」と呼ばれ、一年で最も寒さが厳しい時季となります。しかし、この時期、弊社のある北里大学相模原キャンパスでは、定期試験で不合格であった在学生の追・再試験が行われ、毎週のように各学部の入学試験があり、大学院生の学位審査に加えて、様々な医療系資格の国家試験もあり、学生や教職員にとっては、最も忙しい時期であったことを思い出しました。また、空気が乾燥し、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス感染者が増える時期でもありますので、皆様におかれましてはくれぐれも体調管理ご留意ください。

学校法人北里研究所では今年4月、新潟県南魚沼市に開設される新学部「健康科学部」の入学者に対し、安心して学生生活が送れるよう教育環境を整え、学びを支援する目的と、今回の地震の影響を鑑み、金銭的支援を通じた地域の活性化のために、新入生全員の入学金・初年次学費相当額が実質無償となる「給付型奨学金制度」を新たに設けたことがホームページ上に掲載されておりました。新入生全員とは、なかなかできることではありません。卒業生の一人として誇りに思います。

例年初詣に行っている鈴鹿明神で引いたおみくじは、なんと「大吉」でした。運勢では、「あなたの周りに多くの人や物が喜んで集まってくる。商売は繁盛し金回りもよくなって暮らしの表情は豊かなものになるという運勢です。」とのことでした。また、仕事・交渉・取引を見ると、「競争は激しいが自信をもって進め。金運もあり有利な条件が揃っている。計画した事は早めに実行せよ。」とのこと。良いことずくめですが、4年前の社長に就任した年も「大吉」を同じ神社で引いたなあと思い、その時の画像を見てみたら、同じ第四五番「大吉」で、文言も全く同じでした。奇跡ですが、今年も何か新しい展開があるのでしょうか。

2月「如月」は、衣を重ね着することから「衣更着」とも言われているとのこと。弊社社員も、寒さに応じた服装で日々の健康管理に気を配り、業務に勤しんでおります。引き続きご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

令和6年2月1日
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 佐藤 雄一

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