社長メッセージ
代表取締役社長 佐藤 雄一
11月、霜月、雪待月
今年の立冬は11月7日です。この頃から冬の兆しが見え始め、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を少しずつ感じるようになっていきます。また、各地で紅葉の見頃を迎える時期でもあります。そんな中、私は先週の金曜日から日曜日まで前橋市で開催された日本組織細胞化学会総会・学術集会に参加のため、車で行ってきました。紅葉はまだでしたが関越道を快適にドライブできました。学会ではポスター発表を行いましたが、比較的多くの方が質疑応答に来られ、懐かしい方々にもお会いでき楽しい時間を過ごすことができました。
昔、父の転勤で北海道瀬棚郡今金町に小学校6年から中学2年生まで住んでいました。すごい田舎で10月から11月にかけてサケの遡上が連日、橋の上から観察でき、さらに上流の浅場では自然産卵場があり、そこでサケは自らの尾びれで堀をほり産卵します。流れもあるので、流れ出たイクラは絶好の餌になるようで、サケの後ろにはたくさんのイワナやヤマメがついて回ります。産卵前後のサケと自然産卵場を間近で見るのは初めての経験であり、とても感動し今でも心に残っております。用意したタモで産卵後のイクラを捕り、イワナ、ヤマメの餌にした記憶もあります。この時期の山奥は熊の出没が多く危険であり、特に今では決して実行できない大昔の思い出です。
さて、11月11日は「臨床検査の日」ですが、さらに認知度を高めるため、「民間企業と協力した11月11日記念日PR」を2021年より開始しているとのこと。今年は、同じ日を記念日としている民間企業4社と共同でプレゼント企画を含んだ「つなぎの日」キャンペーンを行う予定とのことです。より多くの方に「臨床検査の日」の認知度が高まってほしいと思います。
弊社の企業理念の一つに「検査を通じて社会貢献をしよう!」があります。臨床検査で最も重要なことは、正確性と信頼性です。このことを忘れず、真摯に検査業務に勤しみ社会貢献に寄与したいと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
今年の立冬は11月7日です。この頃から冬の兆しが見え始め、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を少しずつ感じるようになっていきます。また、各地で紅葉の見頃を迎える時期でもあります。そんな中、私は先週の金曜日から日曜日まで前橋市で開催された日本組織細胞化学会総会・学術集会に参加のため、車で行ってきました。紅葉はまだでしたが関越道を快適にドライブできました。学会ではポスター発表を行いましたが、比較的多くの方が質疑応答に来られ、懐かしい方々にもお会いでき楽しい時間を過ごすことができました。
昔、父の転勤で北海道瀬棚郡今金町に小学校6年から中学2年生まで住んでいました。すごい田舎で10月から11月にかけてサケの遡上が連日、橋の上から観察でき、さらに上流の浅場では自然産卵場があり、そこでサケは自らの尾びれで堀をほり産卵します。流れもあるので、流れ出たイクラは絶好の餌になるようで、サケの後ろにはたくさんのイワナやヤマメがついて回ります。産卵前後のサケと自然産卵場を間近で見るのは初めての経験であり、とても感動し今でも心に残っております。用意したタモで産卵後のイクラを捕り、イワナ、ヤマメの餌にした記憶もあります。この時期の山奥は熊の出没が多く危険であり、特に今では決して実行できない大昔の思い出です。
さて、11月11日は「臨床検査の日」ですが、さらに認知度を高めるため、「民間企業と協力した11月11日記念日PR」を2021年より開始しているとのこと。今年は、同じ日を記念日としている民間企業4社と共同でプレゼント企画を含んだ「つなぎの日」キャンペーンを行う予定とのことです。より多くの方に「臨床検査の日」の認知度が高まってほしいと思います。
弊社の企業理念の一つに「検査を通じて社会貢献をしよう!」があります。臨床検査で最も重要なことは、正確性と信頼性です。このことを忘れず、真摯に検査業務に勤しみ社会貢献に寄与したいと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
令和6年11月1日
(株)北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所
代表取締役社長 佐藤 雄一
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